コントロールUPと投球術UP⚾︎パラボリックスロー⚾︎

コントロールUPと投球術UP⚾︎パラボリックスロー⚾︎

皆さん、おはようございます。
先日のレーヴス沖縄野球クラブの練習ドリルの一つをご紹介します!

パラボリックスロー⚾

コントロールUPと投球術UP⚾︎パラボリックスロー⚾︎

パラボリックとは、「放物線」のこと…パラボリックスローとは、いわゆる「山なりのボール」の事で5~10メートル離れたカゴやネットをめがけて投げる練習です。

これは、筑波大学体育系准教授で同大硬式野球部の監督を務めておられる川村 卓先生が考案された練習法で、

目的は「指先感覚を磨いて制球力を向上させる」ことと、「ストライクゾーンなど、奥行きを把握する深視力感覚を向上させる」という事があるそうです!

コントロールUPと投球術UP⚾︎パラボリックスロー⚾︎
コントロールUPと投球術UP⚾︎パラボリックスロー⚾︎

そして、私自身も学生時代に投手をしていたので、学童野球ではスローボール・高校野球ではスローカーブを多投していました。大学準硬式や一般軟式(職域野球)では、全ての球種で球速に緩急をつけて投げておりました。

そういう球をいかにコントロール良く投げれるかというのは、スゴく大事ですし、実際に私自身も指先感覚や深視力感覚のおかげなのか、コントロールに特に苦しんだ記憶がありません。

逆に、こういった山なりのボールが上手く投げれない選手には、投手であれば制球力が悪かったり、野手であれば悪送球などの暴投が多かったり…というイメージがあります。

これは自論なんですが、腕の振りも一定ではなくてリリース前で減速させたり、加速させたりと自由自在に操れる練習にもなり、力発揮という点で自分自身の身体操作のバラエティが増えるのでは??
と考えています。

また、近年の日本野球・メジャーリーグ共に、球速を追い求める傾向が強いと感じますが、人体構造上そのスピードには限界があると思いますし、出力を上げる代償として、必ず身体のどこかに不具合が起こると考えています!

ですので、小さい頃からピッチャーとして、バッターを抑える為には、「スピードだけではない。緩急をつけていかにバッターを打ちとるか?」というテクニックと頭脳を磨いてほしいなぁと強く思っています!

コントロールUPと緩急を含めた投球術を覚えるという一石二鳥の練習にパラボリックスローは超超超オススメです笑













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この記事へのコメント
先日は、丁寧な指導ありがとうございました。
指導方法もさることながら、なにより子供たちが素直で、
楽しんで取り組んでいることにびっくりしました。
我が子も最初は緊張して、おっかなびっくりだったようでしたが、
時間が経つにつれて緊張もとれて、帰り道ではもう一度来たいと
言っていました。チームでいろいろとあってモチベーションが
イマイチだった息子ですが、今回見学させていただいて、また親子共々
素直な気持ちで野球に取り組めるかなと思えるようになりました。
ほんとに感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとうございました❗
6月の大会、応援に行きますので、頑張ってください~☺
Posted by なおぽん at 2019年05月18日 14:32
いえいえ、こちらの方こそご多忙中にもかかわらずお時間作ってお越し下さり感謝感謝です!
お子さんも野球大好きというのが伝わりましたし、今の時期はホント楽しく野球で遊ぶという感じの方が、後々の成長に繋がっていくと信じています!
是非、引き続き野球を大好きでいて、またどこかで一緒に野球が出来る事を願っています
Posted by TeeballerTeeballer at 2019年05月18日 15:16
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